全国山・鉾・屋台保存連合会総会ヘ

5月4・5日に開催された全国山・鉾・屋台保存連合会の総会と交流会に参加しました。
会場は、城端伝統芸能会館「じょうはな座」において開催され、総会前にユネスコ無形文化遺産登録認定書伝達式が行われました。

伝達者は宮田文化庁長官で、各々の祭りの責任者に伝達されました。
唐津くんち行事は大塚総締取締役が代表して受け取られました。

その後、総会議案が審議されました。総会後は、城端神明宮視察後に交流会と宵祭り視察になりました。
2日目は、曳山祭を視察しました。それぞれ祭りを維持するために様々な工夫がされています。

その一つに山車の保管庫の課題があります。先進地として高岡御車山会館に視察に行きました。
施設の館長から説明を受けましたが、景観に配慮した建設で山車の保管庫とは思えない施設でした。唐津市の曳山会館の今後の整備の検討も始めなければならないと思います。