玄海原子力発電所1号機廃炉申請の説明!


1月8日(金)10時から、玄海原子力発電所に係る特別委員会が開催されました。
玄海原子力発電所の1号機の廃炉申請が国に提出したのを受け開催、廃炉作業の計画について九州電力から説明がありました。

九州電力から廃炉申請の説明を聞いて、東海発電所の先進事例と比較をし質疑をしました。
感じたことは、まだ大まかな時期と作業工程の決定を行い申請した段階で、これからの1期の段階の調査をしながら作業時期、工事工程、解体方法、処分場所を決定するということでした。
すでに解体を行っている東海発電所では、低レベル放射性廃棄物の解体工程、処分方法、排出先などの事例があるのに、本当に後追いで市民に理解を求められるのか不安に感じました。
そこで、きちんとした説明方法の確立お願いしました。
40年が経過した原子炉が解体されて行きます。これから原子力発電所に依存しない新たな新エネの開発が進むよう期待をします。