中島山笠祭り!

10日(土)13時から、厳木の中島山笠祭りの神事に参列しました。
中島山笠祭りは、大正から昭和の初期に流行した疫病を退散するために、若宮神社に山笠を奉納したのが始まりです。

その後、一時中断していた祭りを、平成10年10月10日10時10分に中島地区の有志(壮年部)の熱意で復活がなされました。

神事の祝詞にもそのことが奏上され、地域のますますの連帯感の向上と発展が述べられました。
開会式では、市長、県知事、国会議員の先生など多くの方が駆けつけられ、会場を盛り上げて頂きました。
この地域の山笠祭りの特徴は、山笠の巡行にあわせて、ステージイベントが行われることです。本当に、子供達からお年寄りまでが楽しまれる企画を様々考えられています。

今回は、からつ曳山囃子保存会と中島地区の囃子保存会(子供達)とのコラボ演奏をはじめ、唐津みなと太鼓など様々な舞台イベントが繰り広げられます。

また、山笠の演題は「佐用姫」です。綺麗な山笠飾りにあわせて、人物の佐用姫様が搭乗されていました!

山笠の曳き出し後に公民館で直会があり、その後、お宅を訪問し、宵山を曳かせていただきました。

このような地域おこしのイベントに参加することができ、またまた元気を頂きました。