唐津やきもん祭りシンポジューム!


5日(火・祝日)15時〜シンポジューム「古陶のある暮らし〜日常の贅沢」が開催されました。
パネリストが豪華メンバーでしたので、ワクワクしながら参加しました。
脳科学者の茂木健一郎さん、「目の眼」白洲信哉さん、なんでも鑑定団出演の勝見充男さんなどなど豪華顔合わせの対談で、中身も新鮮なトークでした。
「ゲラ(台本)進行」を指摘したり、「なぜ古唐津とか唐津焼き物に差別化をするのか」などなど

唐津を愛し、唐津焼きを愛する、5人の心の底からのトークは新鮮で二時間釘づけでした。
ただ、唐津焼美術館の話については、仕掛け・ストーリーを感じたのは、私だけでしたでしょうか?
課題として、オール唐津での取り組みや市域間連携(有田・伊万里唐津)の話は出ていましたが、窯元の足元の組合の実情の課題については話しにでません?関係者の皆さん、行政はそれらをきちんと整理し唐津焼きの観光、文化の仕組みを組み立てさえできれば、応援は惜しまないと思いますよ!
人のせいではなく、自分ごとと捉え、さー元気のある唐津市にみんなでしようではありませんか!!