グアムと友好姉妹都市に向けた取り組み!

唐津市は、友好交流都市である米国・グアムとさまざまな取り組みを行い、経済交流や、文化・民間交流を今後積み重ねて、姉妹都市締結に向けた行う取り組みを行っています。
これは、特にグアムの議会が唐津市議会に熱い思いを寄せていただいていることが背景にあります。
その取り組みの中で、今回、新聞報道にあるようにグアムの長年の課題だったタイヤやガラスの廃棄物処理に、唐津市が仲介役をとる動きが出てきています。

唐津市は、一昨年前からグアムとアスファルトの材料である玄武岩輸出による事から友好関係が構築されてきました。その輸出の帰りの便で、タイヤと、ガラスを資源として持ち帰り、タイヤは、小さくチップにして唐津港を経由して大阪のリサイクル業者に搬入。国内の民間業者の燃料として販売するということで、ガラスは、唐津市の北波多の業者が特許工法である廃ガラスを下水ろ過材に再資源化しグアムで活用するという。
このような民間サイドの協力体制・技術協力により、更なる経済交流が広がることを大いに期待をする所です。