全国競艇主催地議会協議会!現地視察

2日目の29日(水)鳴門モーターボートレース場のスタンドがリニューアルしましたので視察しました。

全国から集合した委員は、まず、エントランスからすぐの「なるちゃんホール」に集合し、担当者から詳しくレース場の建設について説明を受けました。
スタンドの特色は、コンパクトな設計でスタンドを縮小、バリアフリー化に対応したワンフロアー型スタンド、屋内外の完全分煙の実現などが特色です。
また、縮小したスタンドで余った土地には、民間の温泉施設がオープン予定で、アミューズメント化した施設のモデルになるという事。
(新スタンドの写真がありません)
しかし、コンパクトなために、ビーグレース時には仮設スタンドが必要です。7月開催のオーシャンカップに向けて仮設のスタンドが建設中でした。
(仮設スタンド1000人収容)

また特質した施設が、1マーク側に建設された「ダイナミックキャビン」です。別棟で1マークの迫力あるターンを観戦できるスタンドは魅力的に感じました。
1階がダイナミックホールで、キャッスレス投票の専用ホールです。2階は1マークの迫力あるターンを味わえる展望スペースのエクサイティングステージ。ここからの見学はポテンシャルが上がりますよ。

そして3階には、市民の活用スペースのROKU鳴門が併設しています。会議やイベント、婚活事業などいろいろな活用が期待されるという事でした。

この別棟の建設や活用方法などは、これからレース場の改修予定があるからつボートレース場においてもしっかりと研究する価値があると思います。

まさに、ボートレース場の本場のアミューズメント化に向けて更なる検討をすべきと考えています。