人口減少の課題から!


唐津市は、人口減少の課題から今後約20年間で公共施設を11パーセント削減する総合管理計画案をまとめ、唐津市議会の公共施設対策特別委員会に報告したという記事。
私は、この特別委員会に所属をしていないので資料にも目を通していませんし、その時の議論も把握していません。
報道では、「今後の財政難から考えると目標が甘い」という指摘があったということ。
今後の人口動態、投資的経費などから試算すると、年49億円の投資的経費が大きすぎるという根拠からだという。これまでの歳入財源であった合併特例債のなどの特例措置がなくなってからの市政運営は、財政見込みがない中での今後の公共施設のあり方がキーポイントだ。
今後の施設のあり方や統廃合について、しっかりと議論を行いながら最終的には市民に理解を求めていかなければなりません。そもためにも、特別委員会の協議を注視して行きたいと思います。