中国訪問2日目!

揚州滞在2日目です。6時に起床しました。眠い目をこすりながらの体操。ウォーキングを禁止されたため、室内体操で身体をほぐしました。
7時30分にホテルの朝食会場でバイキング、坂井団長とメンバーで本日の打ち合わせと行動の確認。
9時にホテルを大型バスで出発し、10時から開催される「揚州建城2500周年大型展覧会」の会場を目指し移動。
バスでは、友好姉妹都市厚木市の一行と、イギリスのコルテッスチャー市の一行と同乗しました。
(本日は、厚木市一行とも行動を共にしています)

揚州科学館の七階イベントホールは、これまでの「揚州市の歩み」を展示、写真展も行われていました。1時間の説明後に、式典が開催されました。式典では、揚州市共産党委員会 書記 謝 正義 様が、揚州市民、友好都市、友好団体に向け演説をされました。演説で、「これまでの2500年の揚州の歴史を振り返り、歴史の教訓を活かし、これまでの揚州の変革を説明。そしてこれから揚州が目指す道を強調されました」

特に感じたのが、揚州市のこれからの成長を語り、その実現に揚州市民へ、協力と協働を話された事です。
素晴らしい「揚州建城2500周年記念事業」の式典でした。
夕刊紙のインタビューも受けました。

昼食後、14時から揚州の歴史に触れるため、「何園(かえん)」「大明寺(だいみょうじ)」を見学し、17時にホテルに帰りました。
「何園」

「大明寺」

18時から、参加者合同の夕食が行われ、20時から、記念事業の一つ「花船」を見学しました。
花船は9隻が電照で飾られ、36mの船は、それぞれの地域の歴史や観光のストーリーがあります。
揚州市長とはじめ角界の代表者の紹介で始まりました。会場は雨でしたが両岸を市民が陣取り、自分たちの出身の地域の花船がとうるたびに歓声が起こっていました。

この「花船」は、市民へと一体になったお祭りで、10月15日まで水上パレードが続くそうです。
終了後、9時にホテルに戻りました。
今日も一日、揚州市との交流と自分作りの一日でした。