２０４号線整備促進へ！

１８日(火)、国道２０４号線整備促進期成会に参加しました。
この会は坂井市長を会長にし、唐津市、伊万里市、玄海町の首長、議長で構成されています。これまで、２０４号線の様々な課題を調査し、新設、改善の要望をまとめ上げ、国や関係団体、国会議員などへの要望活動を行って来られています。

現在の204号線の整備の進捗ですが、唐津市の唐房入口の改良が終わり現在行われているバイパス工事のトンネル付近の整備が進んでいます。また、湊の中央部の整備も大方終わり、北浜付近のオープンカットによるショートカットが進んでいます。肥前町の歩道の整備についても安全確保が進められています。
要望書には、呼子から玄海町までの整備についての要望活動が行われています。
この会議で、私は、「これまでの要望活動は、何とか願いしますというだけの要望が主流でしたが、この路線を整備する事で、どのような事業効果が現れるのか？どのようなまちづくりを計画しこの道路がどの様な機能を発揮するのか？などをきめ細やかに計画しデータベースでの要望ができる様にして欲しい」と申し上げました。
まさに、地方創生の時代に生き残るにはプランニングと人材育成しか有りません。特に若い世代を育て上げなければ、唐津の未来はないと思っています。