佐賀県百人一首大会!万葉の里 鏡で!

第15回、佐賀県百人一首大会が12日((月・祝日) 鏡の古代の森会館を中心に開催されました。

日本の歴史と文化に子供達が触れ親しむことは、日本を愛する心の育成にもつながります。
万葉集にもいくつも登場するこの鏡の地、万葉の里で、この大会が開催せれる事にも大きな意義があります。
今大会も、佐賀県全体の小学生から高校生までの450人もの参加者がありました。
東部武道館での開会式には保護者の方々を交え、1000人を越す方々が参加され熱気をおびた式典になりました。
開会式で、古川衆議院議員は、「子供達に、一首、一首に込められた言葉の意味、背景を噛み締めながら読むと、万葉の方と対話ができ、今も通じる日本の文化が楽しめる」と挨拶されました。
このような大会こそが、子供達の情操教育に繋がると思いました。また、地方創世に繋がる行事だと思います。
式終了後に、佐賀県かるた協会の方の模範試技がありました。スピードある試技を見て子供達は唖然!さすが畳の上の格闘技と言われる迫力でした。
しかし、子供達との模範戦では、子供達も負けていませんでしたよ!!2札を跳ね飛ばしました!!

その後、3会場にわかれての戦いが始まりました。

これまでの課題を古川衆議院議員に相談し、この大会をどのように育てて行けばいいかのアドバイスを頂きました!