唐津市:相知消防団・瓦落し競技!

第66回を数える歴史ある相知消防団の瓦落し競技を見学に行きました。

この競技は、本番を想定した訓練で見ごたえがある競技です。
スタート地点から一斉に80メートルを走りだし、水利、機械、ホース6本を接続、伝令に合わせて放水を開始し、高さ7メートルに吊るした瓦が落ちるまでのタイムを競います。(11人)
平山の一位は77秒でした。
放水競技は、提灯の落としとして(大正5年)に始まったと町史にあるそうです。
その後、昭和22年に競技が復活して66回の開催でした。
本番につながる競技に、6年前に鏡分団も挑戦した事がありますが、この伝統も後世に繋いでいただきたいと感じました。