高台へ避難!

唐津市内の幼稚園が、地震による津波を想定した避難訓練を実施したという報道を目にしました。
報道では、海抜35メートルの公園に歩いて避難するという取り組み。本来の避難指定場所は園より海側の小学校だが、ほぼ等距離にある高台の方が交通事情などからも最善と判断して避難場所と決めたという。
2回目の訓練で、前回より3分ほどの短縮で避難出来たということ。
東日本大震災の「釜石の奇跡・津波てんでんこ」はまさにこのような中から生まれた伝統だと思います。
熊本震災が起こり防災意識も高まってきている中で、このような取り組みは市民の意識を更に高める効果につながると思いました。