鎮西町石室の銃ケ峰梅公園植樹祭!

2月28日(日)、石室地区のまちおこしのグループ「がんばろう石室」の皆様が中心となって、石室区の活性化を目的に公園整備が行われ植樹祭に参加しました。

石室区では、平成12年頃より地元勇士の方々が「銃ヶ峰会」を結成され、これまで名護屋城跡及び玄界灘のすばらしいパノラマ的景観を眺望できる銃ヶ峰に物見櫓を設置されました。
今回は、物見櫓の新設やその維持・管理にあわせ、梅の苗木150本を植樹し公園整備を地元の方が引き継がれて行くことになり、地区民総出での植樹祭でした。

この「銃ヶ峰」という地区の由来は、豊臣秀吉の時代にここ場所に登り肥前名護屋城の建設場所を決めたという事や、銃をこの地に埋めたのではないかとの話もあり歴史的にも魅力がある場所です。
この場所に梅の木を植樹し、紅梅香る素晴らしい公園を整備することで多くの方がこの場所を訪れることにあわせて、梅の実の販売で自主財源を生み出そうという計画もあると伺いました。

まさに地域づくりの成功事業を拝見させていただきとても感動しました。