１５日（月）、市民団体が請求していた、坂井市長の献金問題に対する審査会の一回目の審査会が開催された。（倫理審査会の市民請求は、有権者の１００分の１を超える署名で開催される）
新聞報道では、今回市民団体が審査対象項目としている内容は、代表を務める坂井市長の自民党支部が迂回献金している問題をはじめ６項目を請求されている。審査会の村上会長（福大法科大学院教授)は、「項目が多岐にわたっているのでポイントを数点に絞り込み、わかりやすく審議する。請求者と競技しながら論点を整理したい」と述べられた。今後集中的に審議し、結論を出したいと今後の進め方も決まった。
今後の政治倫理審査会の動向を注視していきます。
