花かたみ!唐津映画作成推進委員会!

いよいよ邦画会の巨匠の大林宣彦監督の映画化が動き出す一歩が始まりました。
唐津映画製作推進委員会が発足し、組織は唐津シネマの会の辻会長をトップに、山崎唐津観光協会長と宮島唐津商工会議所会頭が副会長に就任されました。
(大林宣彦は、尾道市で生まれ、個人映画作家。代表作に尾道三部作と呼ばれる、「転校生」「時をかける少女」「さみしんぼう」がある。最近は、ふるさと映画として制作された「この空の下でー長岡花火物語」「野のなななのか」は高く評価を受けている。)

この、唐津映画「花かたみ」は、大林宣彦監督が40年以上もの間、映画化への想いを抱き続け、今回、ぜひ映画化に取り組もうという思いから動きが始まりました。この小説は、檀一雄の純文学小説「花筺」(はなかたみ)という作品で、唐津の風景を思い浮かべながら執筆されたと言われている作品で、三島由紀夫をはじめ多くの文豪たちに影響を与えた名作です。
(檀一雄は、日本を代表する小説家、詩人。代表作に「火宅の人」「リツ子 その愛」など。息子に檀太郎、娘に檀ふみ。)

そこで、ふるさと映画の巨匠大林宣彦監督の作品の映画を、オール唐津、オール市民で実現させるためにも、寄付金やボランティアのお願いのパンフレットのご紹介です。
寄付方法には、
1、寄付金をご持参、振込による方法
2、ふるさと寄付金による方法
3、プレミアムチケットの購入(1枚3千円)
これらによる方法で寄付金を募っています。
また、エキストラでの参加やロケのお手伝いなどのボランティアスタッフと車両や資材の提供なども同時に募集しています。
詳しくは、唐津映画製作推進委員会 0955-72-3278
是非とも皆様のご協力をお願いします。