玄海原子力発電所・廃炉計画申請!


玄海原子力発電所1号機の廃炉計画書が、22日に原子力規制委員会に提出されました。この提出前に、安全協定に基づき、佐賀県玄海町に事前了承願いが提出されたという新聞報道です。
唐津市には重要事象の説明に基づき坂井市長に説明がなされ、その後議長室に報告に来られました。
新聞には、これから規制委員会の計画の認定作業が始まります。許可が認定されると計画では来年から作業が始まる予定になっています。工程は4段階に別れており、まず第1段階は、6年間の行程で放射性物質による汚染状況の調査を行い、2時系統の設備の解体が行われる予定です。その後、段階的な解体が進む予定です。廃炉費用は364億円と算出されています。
これらについて、唐津市議会の特別委員会で詳しい内容の説明を求める予定です。