森林林業活性化議員連盟の研修!

14日(水)9月議会が午前中に終了、13時から森林活性化議員連盟の視察が行われました。
視察地は、相知小学校の改築に伴い、建築資材を唐津市産材の使用状況についての調査を行いました。

玄関前で担当者から報告を受け、校長先生が子供達の様子を聞かせていただきました。
「木のぬくもりが子供達を落ち着かせている」ということでした。

資材は、腰板部までを唐津産の木材を使用されているそうです。しかし、費用は2から3割程度高くなり、すべてを市産材を使用するには難しいという事です。
次に、相知の平山の間伐材の山の状況視察しました。ここの間伐場所は市道脇の好条件の場所でした。
この事業は、地権者のまとまりが必要です。作業のしやすい場所では持ち出しはないのですが、合意を取るのに大変だということです。
森林は海を育て田畑を育て人を育てます。今後の循環型社会の構築を視野にいれた取り組みが必要です。