27年度密集地防災訓練が行われた!

8月9日(日)10時から、鎮西町の波戸地区において、密集地防災訓練が行われました。
風水害が発生したという想定で、住民避難、救助訓練、火災防ぎょ等の多種多様な災害に対する訓練および、防災関連機関の連携強化を行い、地域住民の防災意識の高揚を図る為に行われた。
暑い中での訓練です。私たちはテントの中での訓練見学で申し訳ない気がしましたが、最後まで訓練を見学しました。

10時に坂井市長の訓練開始の指示で訓練が開始されました!

台風の接近により高潮警報が発令され,波戸地区民に避難勧告が発令、防災無線による告知、警察、消防車両による広報で訓練が開始されました。その後、住民避難訓練が開始、被害状況収集、報告訓練、負傷者救護、搬送訓練が行われました。
次に、水難救助訓練が行われました。高波に住民が飲み込まれたという想定で消防救助隊が救出にあたり、沖に流された方を、水難救済会の船舶救助が行われた。

その後、火災発生。密集地火災の消火訓練が行なわれました。消防団の初期消火から船舶火災の対応した海上保安部の船舶消火も行なわれました。

このような大掛かりな訓練を見学し、何時、何処で災害が起こっても冷静に対応できるような訓練の必要性を感じました。