第2回、不正入札に係る特別委員会の開催

5日(木)10時から「公共工事をめぐる不正入札に係る特別委員会」の第2回の委員会を開催しました。
今回の委員会には、坂井市長から「出席と発言」の申し入れがあり、冒頭、市長に発言を許可しました。その市長発言後に、質疑の時間を設けました。その後、各委員さんから市長に対しこれまでの新聞報道の内容も含め、市長の説明責任を果たしていただき、市民不安の払拭のための質疑がありました。
*その中で、坂井市長は、市民への説明責任を果たすために、唐津市議会に設置された「公共工事をめぐる不正入札に係る特別委員会」に、毎回出席することを前提に進めていきたいと申されました。


その後、1、唐津市の入札制度と他市の入札制度の対比ーーー契約管理課
    2、職員アンケートの調査結果ーーー職員課
この案件について、午前中協議を行いました。
特に、市民アンケートの結果を見て、これが本質的な状態であることが明らかになり、早急にこの土壌を耕す改革策を講じなければならないと感じました。
また、入札制度についても今後協議を深めて行きます。
午後からは、
    3、その他
      同じような事件に対する他議会の対応について
      特別委員会の行政放送での放映について
これらについて、協議を行いました。
2時過ぎまで協議を行い、この委員会の今後の審議の方向性を確認し終了しました。
次回の開催は、13日(金)で確認しました。
それまで、各会派に於いて
 �唐津市の入札制度と他市の入札制度について深く調査研究していく
 �職員アンケートの調査結果を踏まえ、職員、議会の倫理について調査研究していく
 �情報公開の在り方について
このことを持ち寄り、議会としての提言を構築できるよう議論することにいたしました。