平原小学校運動会!ひらばる元気会!

21日(日)、平原小学校の運動会が行われ、「ひらばる元気会」の方から遊びにおいでと誘われたので、のこのこ遊びに行きました。

小学校の運動会と思って行くと、何と平原地区の運動会も同時に行われていたので、ビックリしました。そのために地区の方々が参加され、地区対抗の競技で大いに賑わっていました。

元気会」の方々は、平原出身の方々で、東京などから帰郷を兼ねての参加でした。そのために、「元気会」テントの中は、懐かしい顔ぶれに、挨拶が飛び交ってました。
リレー競技に参加してと頼まれましたが、時間がないとお断りしましたが、来年は、時間を取って参加したいと感じました。

今回の運動会を見学して感じたことを書きます。
平原地区は、平原小学校などを拠点としたコミニティーがありますが、これから様々な課題が出てきます。このコミニティーの輪をどの様に今後は進めて行くのかを、地域の方々が真剣に受け止め、どのような地域自治を展開させるかを検討しなければならないと感じました。誰かがするのではなく、「他人事にせず住民が自分事」にしなければ解決しません。また、決まってからでは遅いのです。
帰りに、JA平原支所を見ましたが、ここは、JA支所の統廃合が打ち出されました。この事は、数年前からの課題で、これまで、JA幹部と地域の役員さん方々が、真剣に協議をなされての決定と思います。が、今また反論の声も聞こえます。もちろん不安はわかります。

この地域は、これからも様々な課題が出てきます。そのためにも、この事を前例として、地域が一体となった「自治のあり方」を研究し、議論し、今後の方向性を作り上げなければいけないと感じました。
地域の元気は、自分達で創り上げるものです。「平原」のまちづくりはそこに住む方々が主役です。
私の父の里である平原の今後の方向性を見守りなが、私にできることをさせて頂こうと思いながら、次の行事に移動しました。