投稿欄から!

東京都議会のヤジ発言を他人事とせず、政治家として再度考えてましたが、新聞の投稿欄にも、唐津市議会の一般質問に関しての投稿がなされていた。「議会の質疑時間 有効に」というタイトルで、一議員の質疑のやり方を事例に出し議会に対してのお願いでありました。
 議会のやり取りの中で記録に残すことにも意義があるが、そのために必要な質疑なのかを問われた内容記事でした。
「事前にちょっと調べればわかる内容など、質問のための質問のような事をわざわざ尋ねるケースがよくある」と苦言されています。
最後に、自省と無礼者とのおしかりを覚悟で、「より中身の濃い議会になるように、工夫と努力をお願いしたい」と・・・。
「志政会」幹事長として耳が痛い内容です。会派の研修では、「質疑に立つ前に何が課題なのか論点を整理して壇上に立つこと」「なんですか?なんですか?で終わらない」「質問が次に繋がる質問を行い理論づけを行うこと」など確認しています。
「人のふり見てわがふり直せ」
今回の東京都議会の不適切発言や投稿を糧に出来るよう、会派内で勉強会を再度行いたいと思います。