ボートレース訓練施設へ!

柳川市やまと学校に視察に行きました。この施設は平成13年3月に山梨県本栖湖の学校が福岡に移転した施設です。
有明海に面した40万平方メートルの広大な敷地に建てられた素晴らしい施設で、2面の競争水面を有し、また宿泊数238名、食堂、講堂など有した施設です。

ここで、ボートレースの卵を教育し選手として旅立つ訓練が行われています。
到着するやいなや、あこがれの植木校長からご挨拶をいただきました。


その後に施設をすべて見せていただきました。
ここでは、前期40名(四月から三月)後期40名(九月から八月)までの訓練生が選手を目指して猛特訓を受けています。日課表をみると大変なスケジュールで、世間から隔離された中で研修に集中した生活です。
≪研修状況1≫整備訓練

≪研修状況2≫試走訓練


プライベートルーム

いっさい生活必需品以外のものはありません。また、整理整頓も行き届いています。
こういった中で1年間厳しい訓練に耐えて、選手になっていくのです。
今回の目的は、「唐津っ子のスポーツ・アスリートを目指す環境づくり」をテーマに研究しています。
子供たちのスポーツを通じた育成を描く中で、ボートレース選手も一つのカギになるかという観点から育成所を視察しました。子供たちの力は無限ですので力を発揮できる環境を整備したいですね。