唐津湾の海岸浸食調査が進みだした!

虹の松原がある東の浜から浜崎海岸にかけて、海水浴場の砂の流出が進み景観を損ねていると兼ねてから課題とされてきたが、やっとの思いで県が本腰をいれた。
20日(月)「唐津湾海岸浸食対策調査検討委員会」が設置され、九州共立大学の小島名誉教授、九州大学の柳教授ら5人の委員が出席して、1回目の会合が開かれた。
調査項目などが検討され、浸食が進む東の浜海岸から浜崎海岸の波打ちぎわの視察が行われた。
今後、浸食状況を継続的に調査し、砂浜復活に向けた提言書をまとめる方針だという!!