決算委員会!

10月9日(火)から10月18日(木)まで決算委員会が開催され、平成23年度の事業について決算認定に向けた委員会がおこなわれます。
決算審議のねらいとは、
①予算との収支の計算に間違いがないか、収支は適切か確認する
②初期の効果を上げたかどうか、不適当な事項はないか、将来の財政運営に反映させる事項はないかを指摘する
このような観点から審査を行います。
唐津市では、全事業に対し審査を行いますが、先進地などでは評価対象事業を絞り込み、事業評価シートに照らした評価点で審査をする方法などを取り入れた議会もあります。

23年度の事業を決算において審査することは、その効果や課題を25年度事業に反映させることになります。


国で行われた事業仕訳もその手法で、
①予算項目ごとに
②そもそも必要か。必要ならばどこがやるか
③外部の観点で
④公開の場において
⑤担当職員と議論し、最終的に「不要」「民間」「国」「都道府県」「市町村」等に仕分けていく作業のことです。
今は、民主党政権における大きな反省材料にもなっていますが。