唐津市議会:12月議会議案!児童館!

◎保育型児童館保育所分園化整備事業費         62、727千円

保育型児童館7施設を保育所の分園とするために必要な改修及び機器の設置を行う。

事業内容
児童館名    屋形石、竹木場、見借、半田、山田、浦、大良 計7館
改修内容    3歳児未満児対象工事費 40,210千円
        ベビーハウスユニット、手洗い場、エアコン取付工事など
機器設置内容  3歳児未満児対象備品など 15,732千円
        給食設備関係備品など   6、785千円
分園予定日   平成24年4月1日
 

◎児童館の保育所分園に係る補助金(債務負担行為)   
児童館の分園後の改築補助金及び運営補助金について、債務負担行為を設定するもの。
・児童館の保育所分園に係る改築補助金
・児童館の保育所分園に係る運営補助金

 この事業は、唐津市の課題であった保育型児童館の今後の方向性を議論してきた中で、保育型児童館は10名を切ると休館にすると定めていた。また、保育型児童館役割はすでに終わっていると主張してきた。
先の議会において、3年までには児童館を保育園の分園として移行する旨だったが、来年 4月に全館分園する議案がでてきたこと。
予算的には、児童館7館で約8千万円を一般財源で歳出していたが、今回の施設整備費と他は保育園になるため国の補助も新たにでき、毎年約3千万円の運営費で運営でき、施設改修なども補助事業が適用される。
また、0歳児保育から延長保育もOK。給食も開始されるなど児童館ではできないサービスも展開される。