地域医療再生計画!

麻生政権化において、佐賀県地域医療再生計画・北部医療圏構想により100億円プログラムが採択される予定でしたが、民主党政権になりこのプロジェクトが25億円に縮減されながら進んでいる。
この構想は、唐津赤十字病院を核とした、救急医療センター・救急被ばく医療施設、ヘリポートなどの機能を集約した地域医療機能センターエリアを基に、北部圏域の医師会と連携した地域医療の体系的な整備を推進するプロジェクトです。

事業は、唐津赤十字病院移転新築整備費120億円、唐津救急センターの移転新築整備費3億9千万円、救急被ばく医療施設移転新築費3億9千3百万円、夜間対応薬局の新築整備、病院郡輪番制病院等の施設整備費、休日歯科センターの整備など。
日赤移転においては、基本計画策定、移転先の候補地選定がなされるなど事業が進んでいるなか、10月11日の読売新聞の報道では、地域医療再生基金が管政権で増額検討の記事。同基金を2000億円積み増し、麻生政権下と同様の使途ができるという内容に少し期待を寄せた。

そこで、国の動向を福岡先生にお願いして、厚労省に調査していただいています。
唐津市民をはじめとした市民の生命を守る医療の整備に注視します。