産業経済委員長答弁!

田中ひでかず議員の委員長質疑2点についてお答えいたします。
賑わいのまちづくり推進事業費の中で、まちづくり会社運営補助金についての委員会審査において、まちづくり会社の定款を商工振興部取り寄せ、慎重に審査いたしました結果、委員から、第三セクターによる運営への行政関与は最小限にして欲しいという意見がありました。商工観光部長より、定款にうたわれているように最大300株であるが、今後の増資については、民間を中心に関与してもらい、市としての関与は必要最小限にしていくという答弁でした。
2点目の、競艇事業部の経営改善についてでございますが、委員会のなかでも、経営改善には本気で取り組んでいただきたいと、多くの委員から意見が出されました。競艇事業部長からは、来年度は、全国初のドライブスルー方式の外向け場外発売所の開設と、SGの開催に全力で取り組みたい。また、経営改善策については、経営のスリム化として経費の削減・施設管理・労務費・環境費などの節減と売上向上のため、全国紙に唐津競艇の出走表の掲載・電話投票の売上向上対策等を実施していく。
また、早急に、経営改善の委員会を設立したい。そのなかには、外部委員を入れ来年1月までには改善計画をまとめる。
また、行政チャンネルでも放映すればとの意見に、大村競艇でも放映しているので、前向きに実施する方向で検討したい
という答弁でした。