一般質問:競艇場の中長期ビジョン策定へ!

≪市長答弁≫
競艇事業が収益事業であり、市政への繰り出しが目的である以上、ご指摘のとおり中長期ビジョンの確立は必須であると考えます。また、企業会計の考え方は、中長期ビジョンで企画立案を行うにあたり、とりわけ収益管理の面で優れた手法であると考えます。本市といたしましても、自からの経営改善のために、中長期での経営ビジョン・経営改善策定を年度内策定に向け22年度から行い、あわせて企業会計ににつきましても検討してまいりたい。」
≪ひでかず≫
今市長のほうから、中長期ビジョン・経営改善計画を22年度に計画策定向け取り組むと、あわせて企業会計も検討に入るという答弁をいただきました。平成16年から6年間一般会計に繰り入れ0円が続いている。そして、今年が1億3千万円の赤字。収益事業が達成できないのなら廃業して競艇場に市役所をもってきたらという声があります。このままの状態ならこの声も大きくなってくる。起債からみてもここ3から5年が勝負のときだと思う。全国的な動きにあわせた唐津競艇場の再生に大いに期待を寄せる。唐津市の一大企業である競艇場会社で働いておられる方々や、関連事業者など多くの方のためにも早急な経営改善をお願いして私の一般質問を終わります。