議会の決定と、議会改革!!

唐津市になり議会の決定事項や、意見書の議決など多くの点で議会改革がなされてきています。
特に、2回目の改選後、議会運営委員会内に設置している議会制度検討委員会における議会改革の審議は白熱したものであります。(山下委員長が頑張っています)
早急に改正する案件から2年を目途に改正する案件(A〜C項目)に仕分けし、改正を議会運営委員会に上げ唐津市議会の制度改正に着手をしています。
このような手順で改正を行い、1、各種審議会(法令で定めたものを省く)への平成23年1月以降の委員辞退2、議員報酬等の日割り計算3、議会傍聴規則の改正をはじめ多くの改正を提案しています。
これらの改正が、個人の市○会議員のブログには、いかにも個人提案によるかのように書かれていますが、果たして議会の決定とはそんな簡単なものではありません!課題の提案は様々な議員が行っていますし、その中から様々な議論を行い決定していくものです。(一議員や少数会派の意見だけでは決定は難しい)
意見書に関しても、全会派との協議の上に国民(市民)生活に直結したものが議決されるのです。ただ、項目をあげるだけのやり方が果たして国民(市民)のための政治姿勢かといつも考えさせられます。(パフォーマンス議員であっては?)
新体制になり唐津市議会制度をより良くする中で、『志政会』26人が一致団結することにより市民生活向上の議会運営になると確信しています。