原・柏崎地区 自主防災組織研修会開催!!55人の参加!!

平成21年12月6日(日)に、研修会を開催しました。
昨年、両地区は1年をかけて、これまでの水害被害、危険箇所、消火栓、街路灯、避難場所の調査を行ない、防災マップを作成しました。
今年の初めの初集会において、自主防災組織を結成し規約を総会で決定した。
その後、区長、役員のもと地区消防団が実行部隊になり、地域の守りを自らの手で行おうと呼びかけこの研修会に至った。

来賓に塚本消防庁を招き、講師に唐津市の岡本防災課長、NPOかんねの藤田事務局長に、自主防災組織の必要性と防災キャンプの取り組みについて研修を受けた。

課長は、身近なところの危険箇所を日頃から問題点として捉えてほしい。消防団の活動をたたえ、地域の方との協力で地域防災力を強化してくださいと、自主防災組織の必要性を話された。

藤田事務局長は、昨年の防災キャンプの報告の中から、ストッキングと新聞紙を使った骨折時の固定方法や、サバイバルご飯(さば飯)など身近な物が災害時に役立つことが学べたなど、貴重な体験を話していただきました。

消防のリーダーたちはこの研修を通して、地域の方のふれあいができたと喜んでいた。


今後の活動に期待をよせる。
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